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“右手を左手にぶつけるだけでシャローイングが身につく”『スイングモンスター725』これは、ここ何年か話題のキーワード“シャローイング”の感覚が一発でわかると好評の素振り系練習器具。スライスの原因は、ほとんどがカット軌道によるものですが、そのカット軌道を瞬時に直してくれるという画期的な造りがなによりの特徴です。長さ43インチ。重さ約450gのスティック状の器具、、と、ここまではどこにでもありそうな練習器具ですが、見ての通り(1枚目⇢3枚目画像参照)、右手のグリップと左手のグリップが離れています。(右利きの場合)右手で持つ先端側のグリップが動くのがポイント。切り返しでこの右手部分を左手部分にぶつけるように動かすことで、自然にシャローイングの動きができてしまうんです！！！素材は、適度にしなる塩ビ素材を中心に、スチールで全体の重さを出しつつ、先端には鉛を付けることで振り心地やしなり量が調節されています。⇩練習方法(右利きの場合※左利きは左右逆に読んでください)【1】スライドするグリップのほうを右手、動かないグリップのほうを左手で握り構えます【2】右手を徐々に放しながらテークバックし、トップへ【3】切り返し～ダウンスウィングでは、手元が右肩辺りまで下りてきたら、スライドする右手グリップを左手グリップにカチッと音がするようにぶつけます。この瞬間、自然にシャローイングの動きができています【4】あとはバランスよく振り抜くだけ！このように、このスイングモンスター725を使うと、切り返しで右手と左手をぶつけることで、自然とクラブが後方に倒れる、いわゆる“シャローイング“の動作の感覚が分かるようになり、クラブを正しい軌道に乗せてダウンスウィングできるようになります。カチっと音がするという“正解”があるので、感覚が狂って正解が分からなくなりがちなひとり練習にも最適です。分かりやすいので練習も楽しいです。特に、最近の高慣性モーメントドライバーでボールをつかまえられなくて悩んでいる方にぜひお勧めしたい練習器具だと思います。